大田区議会議員 塩野目正樹 公式WEBサイト 「風の道」

活動報告 ~風の窓~

2009年4月24日

元祖「風の道」ドイツ・シュトゥットガルトStuttgartを視察 #4

 環境省の「地形・気候特性に配慮した都市計画による気候コントロール」という報告書にシュトゥットガルト「風の道」計画の詳細が出ているので、ここに掲載させていただきます。

 シュツットガルト市はすり鉢上の盆地の中に立地する都市である。その地形が冬季の冷たい風から街を守っていたが、自動車産業等の産業発展とそれに伴う都市の発展により大気汚染が深刻となり、この地形が逆に大気汚染物質を滞留させることとなった。
 そのため、大気汚染問題の解消を目的に都市計画の策定過程に気象学者を加え、都市気候の調査を行い、大気の流れを都市計画により制御させることとした。その後、夏の暑熱化も問題となり、1980 年代には風向や風速などを詳細に調査し、その結果市街地を取り囲む丘陵からの風に着目し、この風を市街地に途切れなく導入させるために、風の流れを位置付け、緑地のネットワークや建物形態の配慮といった、いわゆる「風の道」計画を策定する事となった。
 「風の道」は緑地のネットワークが基本となっている。丘陵部から市街地へ風が流れ込むようにするため、法的拘束力を持つ地区詳細計画によって建物形態や配置に規制がかけられている。
 「風の道」を位置付け、その維持、保全を行うために、シュツットガルト市では都市計画のための気候解析を行い「気候分析図」と「計画のためのアドバイスマップ」という2 つの地図を作成している。

 *気候分析図は、①気象データの収集・整理、②基本的空間情報の収集・整理、③数値計算や風洞実験による現象の再現、という3 つのプロセスを経て収集された情報を統合し、局地的な気候に与える影響により地域をゾーニングし、図化したものである。そして、それを基に、今後の都市計画、開発を行う際の都市気候から見た配慮事項を図化したものがアドバイスマップである。

2009年4月20日

元祖「風の道」ドイツ・シュトゥットガルトStuttgartを視察 #3

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 3月30日、9時35分に成田空港を出発して、同日14時15分にフランクフルト・マイン国際空港に到着。15時54分発のDBに乗って、途中マンハイムで乗り換え17時8分にシュトゥットガルト中央駅に到着したわけであります。
 そこで、私しおの目まさきがまず感じたことは、予想とは大きく異なり、「雰囲気のある穏やかなまちだなあ」といった印象でした。
 そもそも、シュトゥットガルトというまちを私しおの目まさきも少しは知っていました。ただし、「ベンツとかポルシェの本社があるところかな?工業都市でしょう・・・」といった程度です。
 このまちで「風の道」計画がすすめられたということは、本来なら知る由もありません。私しおの目まさきもインターネットでガンガン風の道を検索しまくって、シュトゥットガルトに行き着いたのであります。ちなみに東京都のホームページにもちゃーんと「風の道」のことは掲載されているのですが、東京都もシュトゥットガルトを参考にしたという話です。

 そして、実際に行ってみて、工場が立ち並ぶ中を緑の回廊がうまい具合に貫いているという予想は、いい意味で見事に裏切られたわけであります。

2009年4月18日

元祖「風の道」ドイツ・シュトゥットガルトStuttgartを視察 #2

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 フランクフルト・マイン国際空港についたときは、遠いヨーロッパにひとりぼっちで、「どうしよう・・・」と少し不安になりましたが、そこはやっぱり「天然」なのです。期待の方がはるかに大きく、果敢に空港内の駅に向かいました。
 最初の関門はDB券売機でチケットを買うことです。英語表示があるためクレジットカードで難なくゲット!途中乗り換えもあり、初めて乗るヨーロッパの長距離列車といえどもたかだか1時間半であっという間にシュトゥットガルトに到着しました。

 画像。まず、左はシュトゥットガルトのメインストリートです。少し歩いて駅を振り返って撮りました。真ん中にそびえる塔が中央駅です。よく見てください。てっぺんにベンツのエンブレムです。
 そして、宮殿広場を背に、道行く人に撮ってもらったのが右の画像です。疲れと安堵の表情?

2009年4月16日

元祖「風の道」ドイツ・シュトゥットガルトStuttgartを視察 #1

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 私しおの目まさきは、今回「風の道」が予算化されたのをきっかけに、今こそ前からどうしても訪れてみたいと思っていたドイツ・シュトゥットガルトを視察することにいたしました。即断・即決、そして今しかないと思いましたので単独での訪問となったわけであります。

 シュトゥットガルト市はドイツを代表する工業都市で、バーデン・ビュルテンベルク州の州都であります。ダイムラー(ベンツのこと)、ポルシェやボッシュなどドイツを代表する世界的な企業の本社がおかれており、ドイツでもっとも豊かな地域といわれているそうです。一方、ぶどうなどの栽培も盛んであり、ワインも生産され、農業も盛んな田舎街の側面を併せ持ちます。後で画像をアップしますが、シュトゥットガルト中央駅のそばには今もブドウ畑が残っています。

画像。ルフトハンザ・ドイツ航空でフランクフルト直行便に乗りました。フランクフルト・マイン国際空港からDB(日本のJR新幹線といったところでしょうか)でシュトゥットガルトへ行きます。

2009年4月7日

無時 帰りました

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 4月3日無事帰国いたしました。
 詳細な報告を改めていたします。

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